モノサシトンボ
我が家から歩いて2分の池に、モノサシトンボが今年も出て来た。
すぐ近くで見られると言うのも嬉しい。
クロイトトンボよりはやや大きいが、大きいと言っても5cmくらいで細いので、じっとしていたら見つけられない。
産卵時にはオスメスがつながって動き回るので、見つけやすくなる。
目盛りのように、胴が等間隔に区切られていることからのネーミングである。
この池は八王子市の公園の中にあるが、管理が請け負い業者に委託されてから、大変汚くなってしまった。
ごみはひどいし、落ち葉も底に大量に溜まったままである。
今年、予算不足とかで池の30%だけヘドロと落ち葉を回収したが、その他は以前のまま。
見た目は悪いが、ヤゴたちにとっては居心地は良いのだろうか。
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モノサシトンボというのですね。
名前の由来を伺って納得です。
3枚ともとても綺麗な写真ですね!
投稿: papurika | 2009.08.05 23:09
papurikaさん、こんばんは。
トンボは苦手なのですが、このモノサシトンボは好きです。
苦手と言うのは、なかなか識別できないからです。
でも、トンボの写真展を見てから、トンボを入れて、絵になるのを撮りたくなってきたところです。
投稿: 秀 | 2009.08.06 22:47