顔のような葉っぱだが・・・・
この葉っぱは、顔のように見えた。
でも良く見ると・・・・
毛虫の苦手な人は拡大しないで下さい。
サルトリイバラの葉が、かじられていたら、裏返してみます。
すると、こんな目がぱっちりのかわいい顔が見えました。
でもこの目も口も、ルリタテハの幼虫です。
ところが、更に数日後には1匹だけ小さいのがいるだけでした。
幼虫はどんどん減っていきます。
クロコノマチョウの幼虫もどんどん減っていきます。
鳥の餌になるのか、他の昆虫やクモの餌になるのか、と思っていたら、先日現場を見ました。
バッタの仲間がいるなと顔を近づけると、ぱっと飛んで逃げた。
あとには、食いちぎられたからだと、そのまま残った終齢幼虫のクロコノマチョウの頭がありました。
きっとあれだけ大きい身体だと、ご馳走なのでしょうね。
毎日繰り返されている日常だと思いますが、観察していた幼虫が襲われると、やっぱり気分はね!!!
その写真は載せません。
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あれだけの数の幼虫が羽化すれば、その場所はクロコノマだらけになりそうですが、自然はうまくできているんですね。
でもなんとも残念な気持ちです。
投稿: Akakokko | 2009.09.16 22:26
Akakokkoさん、こんにちは。
そうですね。
すべての生き物が関連しあって、バランスが取れているということでしょうか。
普段、都合の良いところしか見ていないのかもしれませんね。
投稿: 秀 | 2009.09.17 09:39