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2011.07.11

チョウの翅を拾う

梅雨が明け、暑い日が続いていいる。

その中で、ホトトギス、コジュケイ、ウグイス、エナガやシジュウカラの雛、それにカラスの雛の声が毎日聞こえるのは、少し暑さを忘れさせてくれる。

雑木林や遊歩道で、野鳥の羽根は結構拾うことがある。
比較的大きいことと、とまとまって落ちていることと、風で飛んでしまうことも少ないからだろうか?

ところが最近、チョウの翅を拾うことが続いた。

6月下旬に、長池公園の田んぼにヒョウモンチョウの翅が一枚水に浮いていた。
鳥にやられたのだろうか。
ヒョウモンチョウの翅の区別は難しいが、ひょっとしたらと思い、後で調べようと持ち帰った。
やはりオオウラギンスジヒョウモンであった。

左後翅表

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平地ではオオウラギンスジヒョウモン自体が珍しく、長池公園でも数回撮影されているだけである。

過去の記事

生きているのを撮影したかった。


それ以外に、ゴマダラチョウの翅も近所の遊歩道で拾った。

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ゴマダラチョウは、冬に幼虫は見つけたが、今年は成虫が飛んでいるのは見たことがない。
年々少なくなっているように感じる。
代わりに、やはりアカボシゴマダラは増えてきている。

そのほかに、アゲハチョウの右後翅も我が家の前に落ちていた。

今までに、丹沢でスミナガシの翅や、大平公園でオオムラサキメスの翅を拾っている。

野鳥の翅の収集もしているが、、チョウの翅の収集も面白そうだ。
たぶんそれほど落ちてはいないので難しそうだが。

捕虫網、三角紙、展翅板などで、採集をして標本をつくるのは中学以来していないので、もっぱら拾い歩くことにしている。

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コメント

今晩は、秀さん。

まぁ、蝶の翅の収集ですか!
珍しいことをなさいますね。
それにしても、こんなに沢山、蝶の翅って
落ちているものなのですね。


子ツバメたちが可愛いです!(^^)

papurikaさん、暑いですが、お元気ですか。

チョウの翅はなかなか落ちていないですね。
鳥の羽根の方が拾えると思います。

集めるとこれがまた面白いですよ。

昨年秋、23区内の公園でオオウラギンスジヒョウモンが産卵しているのを見かけました。
こういうのは「里下り個体」というのだそうです。
あそこで殖えると楽しいのだけど。

eurosさん、こんにちは。

今年はお会いしませんでしたね。

すごいですね、23区内ですか?
「里下り個体」とは、初めて聞きました。

こんにちは。
標本作りとは楽しそうですね。
私も昔は大好きでした。

多摩NTの住人さん、こんばんは。

標本作りとまではいきませんが、歩いていて、鳥の羽根、チョウの翅を拾ってコレクションとするのは楽しいですよ。
生きているのを捕って、標本にするわけではないのがいいです。

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