カツラの紅葉

南大沢でも紅葉がきれいになってきたが、本当に一番良いのはたった1日ぐらいではないだろうか。
色づきが一番良くなった途端に葉が散り始めてしまう。

南大沢の駅を大きく半周するような通りに、カツラの街路樹がある。
柏木小学校下のガソリンスタンドのところから、大栗川の方まで続いている。
場所によって条件が違うのだろうが、紅葉の早いところと遅いところがある。
柏木小の近くのカツラの木は、早めに紅葉するが、他と違って、一本一本に個性があるのが面白い。
首都大に近いところはもう少し同じ色合いにそろっているのだが、ここのはみんな好きな色合いを主張している。

ここは電線はあるし、昼ごろは駐車して弁当を食べている運転手さんがいるので、どうも絵にならない。

車がいない時に、もう少し近寄ると、だいぶ良くなる。

その中の、気に入った2本を正面から撮って、なるべくガードレールなどをはずして撮影してみた。

この2本は毎年決まってこの色づきになり、左のは赤みを強く主張し、右のは黄色でまとめている。

つい毎年、同じような写真を撮影してしまう。
（これらは、数日前の撮影である。）