ゴマダラチョウの幼虫
南大沢駅からほど近い、数分歩けば行けるようなところで、ゴマダラチョウの幼虫が越冬していた。
エノキの根元のわずかしか残っていないような枯葉の下にいた。
ここは以前にも、越冬幼虫を見つけたが、今年もいたのだ。
ここで、夏に成虫が飛び回っているのを見たのは20年くらい前に一度だけしかないのだが、細々と生き続いていたのだろう。
車がたくさん通る通りで、落ち葉の季節にはきれいに掃除をしているおじさんもいたので、もし越冬幼虫が根元に降りてきて落ち葉の下に潜り込んだとしても、掃除されてしまったのもいるかもしれない。
かわいい顔をしているのだが、越冬中で下を向いたままなので、静かに戻しておいた。
もっとよく探せばまだいるのかもしれないが、歩道を通る人も多いし、何をしているのと言う顔をされてしまうので、一匹だけいるのを確認して良しとした。
以前、清水入緑地で見つけたのは夏の幼虫なので、葉の上にいたので、かわいい顔を撮らせてもらった。
それはこちらです。→クリック
« 久しぶりのイソヒヨドリ | トップページ | ヤマアカガエルの産卵 »
「蝶」カテゴリの記事
- スジグロシロチョウ(2013.11.01)
- カバマダラ(2013.10.21)
- 秋晴れの日 長池公園(2013.10.14)
- ハチオウジアザミに来たオオウラギンスジヒョウモン(2013.10.04)
- アオスジアゲハ(2013.08.22)
今日は~、秀さん。
幼虫探しは楽しいですね。
折角、眠っているのに、起こしてゴメンネ!と
思いながらも、枯れ葉をめくるのに私も
熱中してしまいました。
投稿: papurika | 2012.02.11 16:55
papurikaさん、こんばんは。
せっかくグッスリ寝ているのを、かわいそうですよね。
でも、見つかると安心して嬉しくなります。
結構、鳥に落ち葉めくりされて食べられているのではと思っています。ガビチョウは、団体でガサガサしてますからね。
投稿: 秀 | 2012.02.11 22:55