南大沢近郊でのアオシギの観察記録
アオシギと言うシギの仲間がいます。
タシギやオオジシギに似ていますが、それらほど多くないので、なかなか見ることはできません。
シベリアなどで繁殖し、冬鳥として日本に渡ってきて渓流などで越冬します。
以前、野鳥観察がメインだった頃、真冬の奥日光へ行けば見られると言うので行こうかと思っていました。
そんな時、2003年に知り合った発見者のKさんから、南大沢でも見られると言う事を聞きました。
まさにびっくりです。実際に見るまで信じられませんでしたが、自分でも観察して更にびっくりでした。
2000年1月から毎年来ていると言うのです。
それ以来最終確認の2010年2月まで11年に渡り連続観察が出来ました。
今でこそ、横浜の公園に来るようになり、大勢の人が見られるようになりました。
しかし、東京での11年連続の観察記録は、貴重であると考え、観察結果をまとめました。
HP「南大沢の自然」に載せましたので、詳細はそちらをご覧ください。→クリック トップページの「南大沢アオシギ観察記録」です。
東京近郊での観察経験等ありましたら、コメントを頂けると幸いです。
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今晩は~、秀さん。
アオシギというとすぐに市内にあるM公園を
思い浮かべますが、南大沢にもいるんですね。
本当に毎回書きますが、南大沢にいないもの
なんてないですね。
恐るべし、南大沢!(笑)
投稿: papurika | 2012.05.28 20:32
papurikaさん、こんばんは。
観察会では行き違いで、久しくお会いしていませんが、体調はいかがですか。
南大沢は何故かいろいろと面白いところです。
私は植物に詳しくないのですが、野鳥、昆虫のほかに、植物もなかなか希少なものがあるようです。
投稿: 秀 | 2012.05.28 21:44