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2012.07.09

クサギカメムシの幼虫

昨日、長池公園の遊歩道のササの葉の上に何か見つけた。

遠くから見たら20mmくらいの何かの昆虫が一匹、葉の上にいるのかと思ってしまった。

P7084520w800


クサギカメムシの幼虫の集団であった。
成虫は目立たない色をした普通に見られるカメムシであるが、幼虫は親と全く違って色鮮やかである。
一般的にカメムシの幼虫はきれいな色をしているのが多く、成虫と全く違うので、種を特定するのに苦労する。

この白い卵の三角模様も不思議である。
また卵の上部がパカッと開いて幼虫が出てくるところを見たいのだが、まだ見たことがない。

カメムシは嫌われ者だが、種類も多く、色や形は変化に富んでなかなかきれいなものも多く、面白い昆虫である。

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昆虫」カテゴリの記事

コメント

これは面白い写真ですね。
見たことがありませんが、普通に見られるんですね。
お目に掛かりたいものです。

多摩NTの住人さん、こんにちは。

なぜか人間の目は、野草の花を見ていると次々に花が見えてくるように、虫を探す時は虫目になると、次々と虫が見つかります。
こんな時、空にめずらしい鷹が飛んでいてもまったく目に入りませんね。
たまに、虫目にもなってみてください。
葉っぱや花、手すり、地面でちょこっと動くのが見えてくると思います。

面白い写真ですね。
卵が開くのを見てみたいですが、何時間くらい待つのでしょうね。

ふたばさん、こんばんは。

私も見てみたいと思っているのですが…
卵を採集してくるのが早いかもしれませんが、それでも生まれる瞬間を見るのは難しそう。

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