紅葉の頃なのに蝉がいた
今週の初めだが、長池の前の広場にいたら、何かが飛んできて高い木の上にとまった。
遠いので双眼鏡で見ると、なんとセミのようであった。
何で、今頃いるのと、ビックリ。
もう寒くなりかけて、紅葉の季節であるのに。
今年は、セミが鳴くのも早かったが、終わるのも遅いのか。
望遠で撮ってかなりトリミングしたのかこれです。
ツクツクボウシのようだ。
蝉の中では最後に出てくるのだが、それにしても遅すぎるのでは。
この写真ではいつ撮ったのか良くわからないので、紅葉した葉か、秋の実がなっているところが写っていれば良かったのだが。
残念ながら、元気良く飛んで行ってしまって、撮影出来たのはこのシーンだけ。
「冬の蝉」と言うさだまさしの曲があったが、さすがに当地で冬に生きている蝉を見ることはないが、こんなに寒くなった秋にも蝉を見ることがあるのだ。
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