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2013.11.22

南大沢近辺で南アルプスを見る

冬型の天候となって、空気も澄んできたので、山がきれいに見れるようになった。

そうなると、毎年であるが、真っ白な雪の南アルプスを見たくなってくる。
丹沢や道志、奥多摩の山はまだ雪をかぶっていないので、頭だけ白く見える富士山、そして津久井湖あたりの山の切れ目から遠望できる真っ白な南アルプスは美しい。

2年前にも載せたのだが、尾根緑道を東の方へたどって行くと桜美林のグランドのあたりから見え始める。
小山田桜台の手前あたりから見るとこんな感じで、橋本駅のマンション群とArioの間に遠望できる。
今日は残念ながら少し朝からかすんでいたのだが、こんな感じで見えた。

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これを、カシミールというソフトで調べると左に農鳥岳と西農鳥岳、右に間ノ岳が見えるようだ。

Tokiwa

よこやまの道の東の始点あたりへ行くと、手前の山々がだんだん低く見えてくるので、塩見岳も見えてくる。


ちなみに今日撮ったところからは、こんな風に丹沢の上に頭だけ富士山が見え、右は高尾山の方まで見える。

5b227136w2000_3

(写真をクリックすると拡大します)


この右の方の小さな白い南アルプスを、35mmフィルム換算600mmの望遠レンズで切り取ったものである。
きっと高層マンションの最上階からはもっと良く見えるところがあるかもしれないが、立地が橋本に近いところ、低地のところでは無理なので、難しいかもしれない。


以前の記事はこちらです。→クリック

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コメント

やはり冬の空気は澄んでいるのでしょうね。
小学校時代都区内の教室の窓から丹沢だかの山々が見えて、「休みになったらあそこまで歩いてきたい」と言っていた同級生がいました。
本当に手が届くようなところに見えました。

数年前三頭山でメスアカミドリシジミが出てくるのを待ってたとき、下山してきた男性は「後一週間で八十になる」とか。
ここ(1,600m)には年六十回登っていて、夏には南アルプスの山あちこちに行くのが楽しみとのことでした。
老いとか元気度は単なる年齢の数字とは関係ないのですね。

黒猫さん、こんにちは。

八王子では丹沢や高尾の山が近くなって、富士山も南アルプスも限られた範囲しか見えませんが、都心に近付くと富士山などくっきり裾の方まで見えますね。
冬はやはりよく見えて、正月三が日はビルの暖房も休みで特に良く見えますね。
山は登らないでもっぱら眺めております。

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