スミレの種
交差点にスミレがたくさん咲くのは何度か載せましたが、ここは春の花の咲く時と、秋から冬の頃にも撮影したくなって行ってしまう。
スミレは春に花を咲かせた後も、次々と種を作るが、それは咲かない閉鎖花の状態で、自花受粉する。
こんなに寒くなっても、まだ蕾状態のものがあり、これで受粉するようだ。
上の写真のように種が見えるようになると、さやが閉じる方向に力が加わり、種は数m飛ぶそうだ。
今度はそれを見てみたい。
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まだこんな種状態で残っているんですか?
面白い配列ですね。
未だにスミレの種って見たことが無いので。
でも飛ぶ瞬間を追うのはとても難しいですよ。
投稿: 緑の惑星人 | 2013.12.04 21:35
緑の惑星人さん、こんにちは。
小さいけれど、写真に撮るととても面白い。
挑戦してみてください。
飛ぶところを撮るのは至難の技で、動画ですね。
部屋の真ん中に置いて、どのくらい種が飛んだか調べた人がいて、3.5m飛んだとか。
半径3.5mの部屋というと、大きな部屋ですね。
投稿: 秀 | 2013.12.05 16:27
こんにちは。
この姿は時々道端で見られますね。
種は数メートルも飛ぶんですか。
ツリフネソウやカタバミは触ると弾けるのでわかりますが、スミレは触って弾けるというのではないですよね。私も見てみたいですね。
投稿: 多摩NTの住人 | 2013.12.06 08:09
多摩NTの住人さん、こんにちは。
体調、良くなってきたようで良かったですね。
たぶん種は飛ばされて、あとは転がったのでしょうが、あんなに小さいのにすごいですね。
もっと遠くへは、アリに運んでもらうという戦略のようですね。
投稿: 秀 | 2013.12.06 16:05