オオイヌノフグリ
今日の午前中も、昨日に続いて寒い雨が降っている。
しかし、さすがに3月の下旬ともなれば、野草も沢山咲き始めた。
小山田端自然公園では、この間の土日が、年一度のカタクリの花公開日だったが、以前ほどではないが沢山咲いていた。
オオイヌノフグリは、晴れればいたるところに沢山咲いているが、絶滅危惧種である在来のイヌノフグリはまだ見たことがない。
この近辺にも、細々とはあるようなので、いつか見つけてみたい。
オオイヌノフグリは、いつもなかなか良い写真は撮れない。
ふつうは横から2本の雄蕊にピントが合うように撮影するが、今回真上から深度合成で撮ってみた。
普通に撮ると、蕊の先だけにピントが合ってあとはボケてしまう。
この写真を拡大してみるとこんな感じである。
花の中央部分がこんな感じとは知らなかった。
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粉のような花粉と、中央の雪や霜の結晶のような針、
肉眼では絶対見られないような光景ですね。
でもここまでくると怖い感じすらします。
ちょっと試してみよう。
投稿: 緑の惑星人 | 2017.03.28 06:20
緑の惑星人さん、こんにちは。
中央部分がこんなとは知りませんでしたね。
小さな花は驚きの発見があります。
素晴らしい観察眼でぜひ新発見を報告してください。
投稿: 秀 | 2017.03.28 13:44
こんにちは。これは面白いですね。基部に透明のものがありますね。こんなふうに観察したことはありませんでした。深度合成の威力発揮ですね。
投稿: 多摩NTの住人 | 2017.03.29 08:20
多摩NTの住人さん、こんばんは。
眼では見えないところも見えると、面白い発見がありますね。
だんだん極小の世界に入っていくようです。
投稿: 秀 | 2017.03.29 23:19