シンテッポウユリ
ここ10年くらいだろうか、8月のお盆の時期に南大沢では道端でも小さな公園でも至る所に白い百合が沢山咲き始める。
最初、タカサゴユリと聞いていたのだが、あまりに小さく真っ白である。
これは、テッポウユリとタカサゴユリの交雑種だと何年か前に教えてもらった。
こんな花である。
ちょっとした団地内の植え込みにもある。
遊歩道沿いにも。
車道と歩道の間にも。
この仲間はいろいろな交雑種があるようだが、シンテッポウユリというのが一番合っていると思うのだが。
以前にも、このブログに何度か載せているが、年々多くなるように思える。 → クリック
そして、12月頃にも咲くという、何ともタフなユリである。 → クリック
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こんにちは。これはどんどん増えている感じですね。鉄道の新駅名みたいで、シンテッポウユリという名前にはやや抵抗があります。
投稿: 多摩NTの住人 | 2020.08.15 20:18
多摩NTの住人さん、こんにちは。
どうも、長池公園周辺の方が駅北よりも多いような気がします。
種が風で運ばれるほど小さいのですかね?
今度、種を見ようと思います。
投稿: 秀 | 2020.08.16 14:02
我が家がある住宅地もちょこちょこ咲いていました。
なんか違和感があるので、まだ魅力がわかりませし撮ってない。
雑草的に出現する百合って珍しいですね。
半年後以降に南大沢を離れ、長房に引越しすると思うので、
今のうちに近隣の中で行ってなかった所を訪問したり、
行動半径の狭い妻を連れ出したりしています。
蓮生寺公園の吊橋や、せせらぎ緑道などで喜んでいます。
投稿: 緑の惑星人 | 2020.08.30 06:47
緑の惑星人さん、こんにちは。
まだ咲いているし、狂い咲きは真冬まで続きますよ。
ところで、引越しされるとか。
それまで南大沢撮りまくってください。
投稿: 秀 | 2020.08.30 12:45