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« その後のサクラ一斉に咲く | トップページ | スルガダイニオイ(駿河台匂) »

2022.04.08

やっと出会った

 

数日前の午後の事、帰宅途中バス通りの歩道を通っていたら、団地のフェンス内の草地に何かいた。

 

ゆっくり歩いて側溝の穴の中に入ってしまった。

 

 

犬ではないし、もしかすると・・・としばらく待っていると側溝から顔を出した。

 

やはり・・・

 

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アナグマだった。

 

 

最近、「庭先に来た」とか、「公園で見た」とか聞いていた。

何年も前に交通事故にあって死んだアナグマを見たことはある。

でも生きているのは、タヌキは見たがアナグマは見たことがなかった。

 

しばらくじっとしていると、側溝から出てきた。

 

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ころころと太っているが、何を食べているのだろうか?

 

やがて斜面をゆっくり登って行った。

 

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そして建物に近い上の道路の方へ行くので、こちらも回って行ってみた。

 

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しかしあまりにも近づいてので、隣の住宅との間の緑地へ走って降りてしまった。

意外と速い。

 

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やがてフェンスの外へ出て、振り返りながら緑地の森の方へ行ってしまった。

 

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バス通りの反対側の山は、以前アナグマの住んでいる穴があると聞いたことがあったが、今もそこにあるのだろうか?

今から30年位前ならいくらでも住めそうなところはあったが、今はどうやって生活しているのだろうか?

建物が増え、人が増え、カラスやキジバトが人が歩いて近寄っても平気で暮らしているように、このアナグマも全く人を恐れているという感じがしない。

この環境をうまく利用しているのだろうか?

 

 

 

 

 

 

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