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2025.05.07

ジャケツイバラ 2025

 

長池公園のやまざと広場近くにあるジャケツイバラの花が見事である。

 

今が最盛期かな。

 

駐車場から公園内に入る方が、ちょっと上を見るといいのだが、犬を見ながら下を向いて通り過ぎてしまうのはもったいない。

 

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高尾に行けばあるのだが、この辺りではあまり見かけない。

 

御殿峠にあったのが工事で切られてしまうのを長池公園に移したと聞いた。

 

幹もだんだん太くなってきて、まだまだ伸びるのだろうか。

 

 

2025.04.29

ヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃ)満開 2025

 

ゴールデンウィークになると、気になるのがヒトツバタゴの花。

今日見に行くと、ちょうど満開であった。

 

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遠目には、雪がふわっと積もっているようだ。

 

住宅地の街路樹として何本も植えられているのはなかなか見ない光景である。

 

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近づいて花を見るとなかなか変わった形である。

 

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今日は他に、長池公園の咲き始めたジャケツイバラや、オオバウマノスズクサやハンショウヅルも見た。

 

いよいよ良い季節となってきた。

 

 

 

2025.04.10

桜を撮影 2025

 

入学式には桜はもう散ってしまうことも過去にはあったが、今年の桜はずいぶん長持ちである。

 

カワヅザクラから撮り始めて何度かここにも登場させたが、最近撮影した桜の一部を載せます。

 

まず3月27日の、小山内裏公園滑り台広場の桜。

 

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オオカンザクラと聞いている。

 

同じ日に南大沢5丁目の団地内で見かけたのがこちら。

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ヨウコウということだが、最初あまりに花の色が濃く樹形も見事でヨウコウではないと思えてしまった。

 

そして4月7日には、長池公園のやまざと広場のタンポポの小山の向こうに、オオシマザクラがきれいに咲いた。

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4月8日は、ちょっと南大沢から遠征してみた。

コロナの期間に中止だった調布市野川の夜桜ライトアップが、5年ぶりに行われた。

以前一度2018年に撮っているので7年ぶりに行ったのだが、桜の木は老木のためか一部伐採されてしまったようだ。

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5年ぶりということで、すごい人で遊歩道を進めないほどでした。

以前の記事はこちらです。→クリック

 

そして4月9日の我が家の近くのソメイヨシノです。

 

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まだまだ、遅咲きの桜は楽しめそうですね。

 

 

 

 

2025.03.31

ヨウコウ 2025

 

今日は冬の寒さで10℃以下のようだ。

 

昨日は晴れた日曜日で、公園は桜を見る人出がすごい。

 

長池公園わきのバス通りのヨウコウは一気に満開となり、撮影や見物の人通りが大変多かった。

 

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これはバス通りから少し入った住宅地のシダレザクラで、ピンク色が強いヨウコウが奥に見える。

 

 

 

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日曜日なので車も多く、1㎞ほどは、満開の桜を楽しめるドライブとなる。

 

 

 

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ヨウコウ並木のわきの長池公園ではバーベキューを楽しむグループもいる。

 

 

 

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そのわきを「森林火災が多発しています。火には十分注意してください。」とスピーカから流す消防車が、ゆっくりと通り過ぎて行った。

 

今週は気温が低く雨や曇りということで、しばらくこの状態で見られそうだ。

 

過去のヨウコウの記事2021 → クリック

過去のヨウコウの記事2017 → クリック

 

 

 

2025.03.27

タマノホシザクラ 2025

 

1週間前には雪が降ったのに、昨日は25℃を超える気温になったりと、なんとも異常である。

 

でもいよいよ桜も咲き始め、バス通りのヨウコウは満開である。

 

タマノホシザクラも咲き始めた。

 

一昨日、小山内裏公園の尾根緑道にある、折れかかって保護されているタマノホシザクラはこんな状態で咲き始めていた。た。

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大平公園のひねもす亭の北側斜面に数年前に植えられたホシザクラも咲き始めた。

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その2日後の今日は、昨日と今日の好天と高温で一気に開花した。

南大沢4丁目の遊歩道ではほぼ満開。

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ところが、まったく咲いていないホシザクラがある。

これは大平公園の池のふちにある、周りを柵で囲って保護されている若い3本のホシザクラ。

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まったく咲いていない。

しかしよく見るとたった一つ咲きかかりの蕾があった。

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この木が満開になるのはかなり先だろう。

 

小山内裏公園の内裏池の南に何本ものタマノホシザクラがあるが、ここもまだまだ咲きそうにない。

この違いは何だろうと考えたら、両者とも昨年の10月ごろに狂い咲きをした木だった。

昨年の狂い咲きの記事。→クリック

 

何か、狂い咲きをしたことが影響しているのだろうか?

 

しかし過去の写真を見てみると、この2か所の木はいつもほかのタマノホシザクラに比べて若干だが遅れて咲いているようだ。

どういう理由で、同じタマノホシザクラなのにこんなに違いがあるのだろうか?

 

この先いつ頃満開になるのかじっくり見ていこうと思う。

 

 

 

2025.03.25

河津桜 2025-その2

 

ようやく、ヨウコウやカンヒザクラ、それにタマノホシザクラやヤブザクラも咲き始めた。

それらはまた載せますが、今日尾根緑道に行ってちょっとびっくりした。

 

前回の記事は3月初めのカワヅザクラでしたが、数輪咲き始めたのは1月で2月にはかなり咲き出していた。

ところがまだしっかり咲いていた。

 

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3月9日の写真がこちら。

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一番西側のは、葉がだいぶ出てきたが花もしっかり咲いている。

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3月9日がこんな状態。

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過去こんなに長く咲き誇っていただろうか?

今年が特別なのか?

 

タマノホシザクラは昨年狂い咲きがあってびっくりしたが、春になってまたびっくりがあったが、このことはまた載せます。

 

 

 

 

 

2025.03.12

河津桜 2025

 

雨が降らない日が何日も続いたり、寒い日から突然高温の日になり、また一日で真冬日になったり、これでは植物たちも困るよなという今年、やっと寒緋桜や河津桜が咲いた。

 

尾根緑道の何本か河津桜がある広場では、1月に1輪か2輪ほど咲いた。

その後2月5日に数輪咲いていたが、そこからがなかなか進まず、例年よりはるかに遅れて、やっと満開に近く咲き出した。

 

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多摩境通りの東のはずれに小山馬場谷戸公園があり、周囲に河津桜が植えられている。

 

ここもやっと咲き始めた。

 

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ここもあと数年経つともう少し樹も大きくなり花も見事になるだろう。

 

河津桜は、他の桜に先駆けて咲くので目立つことから人気なのか、個人の家でも公園の中にも最近はたいへん増えてきたような気がする。

 

明日は気温も大幅に上がり20℃を越えそうなので、春の花もそろそろ目覚めそうだ。

 

 

2024.12.17

ナンキンハゼ紅葉 2024

 

毎年撮影していますが、ナンキンハゼの紅葉はきれいで好きです。

 

でも今年は猛暑の影響か、連年と違ってちょっと遅れ気味なのと、いっせいに色づかないで徐々にという感じがした。

 

1ヶ月ほど前の別所小学校脇の街路樹はこんな感じで、日当たりの良いところは赤く染まっていた。

 

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駅前のアウトレットのところは、紅葉し始めていたが、緑の葉のままの樹もある。

 

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2週間くらいあとの12月4日には、例年のように真っ赤に色づいていた。

でも昨年より1週間は遅いみたいだ。

 

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これからは青空に白い実が映える季節になる。

 

 

2024.12.02

今年の紅葉 2024

急に樹々が色づき始め、一気に紅葉が進んで鮮やかになってきた。

 

清水入緑地を遠望すると、すっかり黄色、褐色の模様が見える。

 

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中央にイチョウの大木、バックに廣妙寺、水道塔、更に遠くには丹沢の山々と右上には富士山の頭が見えた。

 

 

清水入緑地のイチョウの大木に近づくと、まだ落葉はしていないが、ちょうど全体が色づいていた。

 

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イチョウの周りはナラ枯れでだいぶ伐採したので、日当たりも良くなったようだ。

 

 

 

毎年撮影するイロハモミジも色づき始めていた。

 

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別の場所、柏木小学校の近くの遊歩道でも撮影してみた。

 

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更にアップでも。

 

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もうしばらく楽しめそうだ。

 

 

 

2024.10.04

桜 狂い咲き

今年の夏は本当に暑く、過去最高の猛暑と言われていますが、そのせいか10月に狂い咲きしているサクラが多いです。

 

最初に異変に気付いたのは、他のサクラの木にはまだ葉が十分あるのに 大平公園の池のところのタマノホシザクラが枯れたのかと思うくらい、早々に葉をすべて落としてしまった。

 

ところが最近通りかかって、この木に葉が出てきていることに気が付いた。さらによく見ると花が咲いている。

 

その花をよく見てまたビックリ。

 

何と、とてもタマノホシザクラの花とは思えない違う花である。

 

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濃いピンクで上向きに咲いて、ガクは星型ではなくさらに大きい。

同じ枝に白い花も咲いていた。

 

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この木の隣にはもう枯れたしまったのだが大きな桜の木があった。

その木は10月にも必ず花が咲いていたのだが、これが何かこちらに影響を及ぼしていたのかと思ったが、それは間違いだったようだ。

というのは、今年の異常気象のせいか、狂い咲きがその後沢山見つかった。

小山内裏公園のタマノホシザクラも、ヤブザクラも、カワウザクラも狂い咲きした花がある。

そしてそのどの花も、春とは全く異なる花であった。

 

 

緑で大きなガクのヤブザクラ

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巨大なガクのカワヅザクラ

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タマノホシザクラや、ヤブザクラや、カワウザクラでも狂い咲きしていない木もあるので、どういう事情なのだろう。

 

狂い咲きというくらいなので、時期だけでなく花の形も先祖返りというか、狂ってしまったようだ。

 

来年の春にはまたいつも通りの花が咲くと思うのだが。

 

 

より以前の記事一覧