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昨日の夕暮れ時、カモがそろそろ動き出すかと見ていたら、倒木の上でじっとしていたカワウが動き出した。
そしてもぐった。
どこに出るのかと見ていると、かなり遠くへ浮かんだが、なにかも一緒に浮かんできた。
何だろうこれは?
しばらくすると、そのでかい物をくわえた。
エッ、これは何??
大きなブラックバスのようだが。
さあこれをどうするのか?
絶対に飲み込めそうもない大きさだが。
しばらくくわえなおしたりしていたが、やがてそのまま潜った。
しかし、なかなか出てこない。
20秒くらい経った頃、かなり離れた暗いところに、すました顔で出てきてユッタリと泳いでいた。
あの大物の獲物はどうしたの???
あきらめて放したのか、逃げられたのか、死んでしまったのか、よくわからない。
あんな大きなブラックバスにもびっくりだが、それを捕まえるのもまたすごい。
4年ほど前の同じ時期にもカワウの食事風景を載せたが、その時よりはるかに大きな獲物でした。
→ クリック
昨年11月に現れたトモエガモは、その後いなくなったり、増えたり減ったりしていたのだが、最近は♂6羽見ることができた。
ずっと♂ばかりだったが、♀も1羽来たとのことだが、見つけられなかった。
増えたり減ったりはどこと行き来しているのか?
何で♀が全く来ないのか?
最近やっと♀が現れたのはなぜか? などなどわからないことだらけ。
12月にはオシドリやマガモと仲良くしていたが、対岸の暗いところ。
近くにいても暗い茂みの隙間からのぞくようなところで撮りにくい。
陽の当たるところに出て来ると、きれいに輝いている。
いつも昼頃のんびりと見に行っているので休憩中だが、朝8時半ごろは元気に集団で泳いでいるようだ。
これからもっと増えてくるといいのだが。
今年はトモエガモがなかなか来ないと思っていたら、11月19日にオス1羽来たそうだ。
この日は別のところへ行っていたので、見られなかったが、次の日からまたいなくなってしまった。
そして11月24日にオス2羽がやってきた。
この日は100mmレンズしか持ってこないのと、暗い日陰から出てこないので、良い写真が撮れなかった。
中央に1羽いますが、遠い、暗い、動かない。
無理やり拡大してみたが???
やがて少し陽があたるところへ出たが、すぐに手前のブッシュへ入って行った。
これも拡大してみた。
そして今日は400mmレンズを持って行ったが、2時間ほどこの状態で休憩中。
まあ、これからもっと増えて長くいることを期待しましょう。
写真展のご紹介です。
1月まで私の写真展をしていた、南大沢イトーヨーカドー5階ヤマハ音楽教室前のガレリアギャラリーで、野鳥写真家叶内拓哉さんの写真展「身近な野鳥に出会う」が始まりました。
叶内さんは、毎年小山内裏公園の野鳥観察会の講師もしていて、野鳥図鑑等もたくさん出している方です。
この写真展は、花に来る身近な鳥たちの写真で、解説がついています。
野鳥好きな方、興味のある方是非ご覧ください。
多摩ニュータウン開発センターのお知らせにも載っています。→クリック
野鳥の秋の渡りの季節だが、以前に比べて個体数が少なく、あまり見ることは出来なかった。
しかし、地元では見たことがない、ノゴマの♂が数日滞在してくれた。
北海道の草原で繁殖中のを見たことがあるが、のどが赤いなかなかきれいなツグミの仲間である。
東南アジアに渡る途中立ち寄ったものだが、餌が多く気に入ったのか4日ほどいたようだ。
数枚撮ったところで飛んで行った。
メスはのどが赤くなく地味な感じである。
この地では10年以上前に見た人はいるが、実は人に気づかれずにひそかに毎年通過しているのかもしれない。
今回は見つけた人がいて、あっという間に広がって多くのカメラマンなどが押し掛けた。
そして、今はまた静かになった。
10月初旬に1日だけトモエガモも立ち寄ったようだが、今年はどんな冬鳥に出会えるのだろうか?
(今回の写真は暗い所だったので、600mm相当のレンズを手持ち撮影で、ISO6400、1/2000秒で撮り、トリミングしてあります。あまり良くはないが証拠写真ですが記録として載せました。)
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