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2025.02.28

トラツグミ

 

2月は昆虫も少なく、主に近所で野鳥の撮影をしていた。

 

ところが、その冬鳥たちが今年は極端に少なく感じる。

 

そんな中、ごく近所にトラツグミが来てくれた。

 

とても警戒心が強く、近づくとすぐ飛び去ってしまい、あまり良い写真とは言えないが何枚か撮れた。

 

最初に見かけた時は、遊歩道の杭に乗っていたが、この後すぐ飛んでしまった。

 

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数日後に見た時もかなり離れていて、徐々に近づき、ある距離になると飛んでしまった。

 

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その後も、遠ざかる方向へ歩いて最後には茂みに入ってしまったりで、なかなかじっくりとは撮らせてくれない。

 

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まだもう少しはいそうなので、また挑戦してみよう。

 

 

2025.02.01

カワウ大物捕えたが・・・・

 

昨日の夕暮れ時、カモがそろそろ動き出すかと見ていたら、倒木の上でじっとしていたカワウが動き出した。

 

そしてもぐった。

 

どこに出るのかと見ていると、かなり遠くへ浮かんだが、なにかも一緒に浮かんできた。

 

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何だろうこれは?

 

しばらくすると、そのでかい物をくわえた。

 

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エッ、これは何??

 

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大きなブラックバスのようだが。

 

さあこれをどうするのか?

 

絶対に飲み込めそうもない大きさだが。

 

しばらくくわえなおしたりしていたが、やがてそのまま潜った。

 

しかし、なかなか出てこない。

 

20秒くらい経った頃、かなり離れた暗いところに、すました顔で出てきてユッタリと泳いでいた。

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あの大物の獲物はどうしたの???

 

あきらめて放したのか、逃げられたのか、死んでしまったのか、よくわからない。

 

あんな大きなブラックバスにもびっくりだが、それを捕まえるのもまたすごい。

 

4年ほど前の同じ時期にもカワウの食事風景を載せたが、その時よりはるかに大きな獲物でした。

→ クリック

 

 

2025.01.20

氷上のトモエガモ

 

今日は寒さも一休みで長池公園の築池には氷はなかったが、3日ほど前には一部が氷結していた。

 

いつものお気に入りの岸辺の休憩所が凍ってしまい、トモエガモはちょっと戸惑っていた。

1羽のメスは平気で氷に乗って歩いていた。

 

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ところが、オスの1羽は氷の前で泳ぎながら右往左往してなかなか氷に乗らない。

 

意を決して飛び上がってやっと乗ったが、何とも歩き方がぎごちなく滑りながらに見えた。

 

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自信たっぷりのメスに比べて、オスの歩く様子は見ていて楽しくなってしまった。

 

トモエガモは少しづつ数を増やし、今日はオス9羽メス2羽になった。

 

もっと増えて来るのだろうか?

 

 

 

2025.01.10

トモエガモ 2025/01

 

昨年11月に現れたトモエガモは、その後いなくなったり、増えたり減ったりしていたのだが、最近は♂6羽見ることができた。

 

ずっと♂ばかりだったが、♀も1羽来たとのことだが、見つけられなかった。

 

増えたり減ったりはどこと行き来しているのか?

何で♀が全く来ないのか?

最近やっと♀が現れたのはなぜか?  などなどわからないことだらけ。

 

12月にはオシドリやマガモと仲良くしていたが、対岸の暗いところ。

 

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近くにいても暗い茂みの隙間からのぞくようなところで撮りにくい。

 

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陽の当たるところに出て来ると、きれいに輝いている。

 

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いつも昼頃のんびりと見に行っているので休憩中だが、朝8時半ごろは元気に集団で泳いでいるようだ。

 

これからもっと増えてくるといいのだが。

 

 

2024.11.25

トモエガモ 2024秋

今年はトモエガモがなかなか来ないと思っていたら、11月19日にオス1羽来たそうだ。

この日は別のところへ行っていたので、見られなかったが、次の日からまたいなくなってしまった。

そして11月24日にオス2羽がやってきた。

この日は100mmレンズしか持ってこないのと、暗い日陰から出てこないので、良い写真が撮れなかった。

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中央に1羽いますが、遠い、暗い、動かない。

無理やり拡大してみたが???

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やがて少し陽があたるところへ出たが、すぐに手前のブッシュへ入って行った。

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これも拡大してみた。

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そして今日は400mmレンズを持って行ったが、2時間ほどこの状態で休憩中。

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まあ、これからもっと増えて長くいることを期待しましょう。

 

 

 

 

2024.09.29

彼岸花とカルガモ

あちらこちらで彼岸花が咲いている。

 

長池公園の田んぼの脇にも咲いているが、そこの畔にカルガモが何羽かいた。

 

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しばらくすると2羽に減っていた。

 

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この2羽も田圃に降りて行った。

 

散歩の人が田んぼに近づくと、田んぼの中のカルガモがあわてて飛び出して池の方へ行く。

 

更にこの人が歩くと次から次と20羽くらいが飛び出した。

 

カルガモは背が高くなった稲の中で全く見えなかったが、新米を味わっていたようだ。

 

 

2024.03.06

写真展「身近な野鳥に出会う」 ご案内

 

写真展のご紹介です。

 

1月まで私の写真展をしていた、南大沢イトーヨーカドー5階ヤマハ音楽教室前のガレリアギャラリーで、野鳥写真家叶内拓哉さんの写真展「身近な野鳥に出会う」が始まりました。

 

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叶内さんは、毎年小山内裏公園の野鳥観察会の講師もしていて、野鳥図鑑等もたくさん出している方です。

 

この写真展は、花に来る身近な鳥たちの写真で、解説がついています。

 

野鳥好きな方、興味のある方是非ご覧ください。

 

多摩ニュータウン開発センターのお知らせにも載っています。→クリック

 

 

 

 

2024.03.01

カワヅザクラとメジロ

 

今日は晴れて気温が上がり風が強いという予報だったが、風はそれほど強くならなかった。

 

カワヅザクラは、もうとっくに散り始めたのもあれば今満開のもあり、場所や樹によってだいぶ差がある。

 

尾根緑道のカワヅザクラは今日行ってみると満開だった。

 

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そのうち、メジロがやってきた。

 

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数羽で忙しそうに花の蜜を吸っている。

 

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かなり長い時間枝を変え、樹を変えてとどまっていたが、やがて飛び去って行った。

 

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多摩境通りの一番東に小山馬場谷戸公園があるが、ここの周囲はカワヅザクラがたくさん植えられている。

 

あと数年して樹が大きくなったら、素晴らしいのではと思った。

 

 

 

2024.01.22

イカル 2024

 

あまり冬鳥が多くないのだが、イカルは集団で時々見かける。

 

大平公園の広場にも数羽でおりてきて盛んに餌を食べている。

 

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拡大してみると、何か小さな物をくわえているのだが、何だかわからない。

 

イカルは、実をくちばしの中で器用に回して食べるという事で、マメマワシと呼ぶ地方もあるようです。

 

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しかし、ここの広場は保育園児達の天国で、同じ色の帽子をかぶった子供たちが走り回っている。

 

イカルは広場の隅の方で落ち葉やドングリのある所の降りて来ては、誰かが近寄ってくると一斉に慌てて飛び立つ。

 

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しばらくは見ることが出来そうだ。

 

 

 

2023.10.28

ノゴマ ♂

 

野鳥の秋の渡りの季節だが、以前に比べて個体数が少なく、あまり見ることは出来なかった。

 

しかし、地元では見たことがない、ノゴマの♂が数日滞在してくれた。

 

北海道の草原で繁殖中のを見たことがあるが、のどが赤いなかなかきれいなツグミの仲間である。

 

東南アジアに渡る途中立ち寄ったものだが、餌が多く気に入ったのか4日ほどいたようだ。

 

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数枚撮ったところで飛んで行った。

 

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メスはのどが赤くなく地味な感じである。

 

この地では10年以上前に見た人はいるが、実は人に気づかれずにひそかに毎年通過しているのかもしれない。

 

今回は見つけた人がいて、あっという間に広がって多くのカメラマンなどが押し掛けた。

 

そして、今はまた静かになった。

 

 

 

10月初旬に1日だけトモエガモも立ち寄ったようだが、今年はどんな冬鳥に出会えるのだろうか? 

 

 

(今回の写真は暗い所だったので、600mm相当のレンズを手持ち撮影で、ISO6400、1/2000秒で撮り、トリミングしてあります。あまり良くはないが証拠写真ですが記録として載せました。)

 

 

 

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